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また暑い夏がやって来ますね。

この暑さ何とかならないかと思ってしまいます。

そう言えば数年前会社で気密、断熱について話し合ってた時期がありました。

社長から熱の正体って何だと思うとの話があり

興味があったので調べてみた事があります。

熱の伝わり方(移動)について遥か昔、学生時代に教わった様な・・・

その方法がたしか3つあって・・・熱伝導、対流、熱放射(輻射)

熱伝導>物と物が触れる事によって熱が高い所から低い方へ伝わる

対流>気体、液体が熱を帯びて循環して熱を伝える

熱放射(輻射)>熱源から放射された電磁波が空間を移動して対象物の分子を振動させて熱を伝える

電子レンジと同じなんでしょうか?

 

因みに夏は暑いです、太陽の表面温度は約6,000℃もあって

地球は太陽の周りを楕円軌道でグルグル回っていて

さぞかし太陽に近いんだろうなと思いきやなんと冬の方が距離が近いそうです。

違いは太陽との角度だそうです。

なんでも直角に近いほど熱くなるそうです。

ところで、太陽までの距離はどれ位かというと

1億4960km・・・実感が持てない、良くわかりません?

因みに光の速度が1秒間に約30万kmで

太陽の光が地球にたどり着くのに約8分掛かるらしいです・・・これも実感が持てない。

時速300kmの新幹線で約60年掛かるそうです。

そんな遠い太陽から熱がどうやって届いているのか?

さっきの3つの方法に当てはめると

熱伝導は間に触れている物が無いので違う

対流はどうかと言いますと宇宙空間は無重力なので流体の動きが無く対流が起きないので違う。

という事は最後に残った熱放射(輻射)が暑さの正体?

電磁波は途中に遮るものが無ければ遠くまで届くとの事です。

そういえば、夏に車の窓にアルミのシートを被せると車内温度が涼しくなる経験を

皆さんお持ちと思いますが。

これを遮熱と呼ぶらしいです。

アルミシートによって電磁波を跳ね返して熱の侵入を抑えているから涼しく感じる

因みにグッドホーム鹿児島の家は屋根に遮熱シートを敷き込んでいます。

外壁の防水紙も遮熱シートを使っています。

夏を少しでも快適に暮らせる仕様になっていますね。

ここだけの話、大阪本社では外壁まで遮熱シート使われていなかったような?

『グッドホームかごしま』結構グレード高いです。

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