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今日はここらでよかどかい・・・

と思ったものの予定表を見直しながら慌ててパソコン開きなおしました。

 

チビです。

 

グッドホームかごしま、

事務所を構える鹿児島市は今、西郷どんで盛り上がってます。

街のいたるところに『西郷どん』だとか『大河』だとかの文字があり、

いたるところで「かごんま弁」が飛び交います。

もちろん事務所でも!

んがしかし、

残念ながら鹿児島生まれ育ちのスタッフは

取締役とチビふたり・・・

にもかかわらず、

大阪暮らしの経験がある取締役は

気がつくと、ヘンな関西弁訛りで

『それあかんやろ!』

 

チビはつぶやくのです、心の中で。

『あかんやろはあかんやろ!』

(・・・あ、しまった、染まってるTT)

 

鹿児島県人たるもの、声を大にして、

 

『そんたぁ やっせん!』

 

そう言わねばならないのではないでしょうか?

 

そんなハンパな鹿児島県人チビですが、

(何度も言いますが、チビ、福岡と鹿児島のハーフなので!)

これでも生まれは鹿児島(なのに本籍は福岡)、

育ちも高校までは鹿児島(高卒後すぐ県外へ?)、

せめて気持ちだけは薩摩隼人に近づきたい・・・

 

そんなチビの身近に、

時々ヘンな博多訛りになったり、

時々ヘンな関西訛りになってしまうのですが、

「薩摩ぼっけもん」がいるんです。

 

そう、あの男、

取締役です。

 

取締役になってからの取締役は取締役らしくなってきたので、

(ややこしいですが)

数年前のチャラさが見られません。

 

むしろ貫禄さえ漂わせています(お腹あたり!?)

 

そんな取締役のような「薩摩ぼっけもん」、

ちなみに「隼人」と「ぼっけもん」、

厳密には多少の違いはあるのかもしれませんが、

大同小異だと思います。

 

そんな薩摩のぼっけもんの真髄は、

 

「思無邪」(おもいよこしまなし)

 

ではないでしょうか?

 

この言葉、島津斉彬公の座右の銘とされています。

仙巌園(磯庭園と呼んでたけどなぁ・・・)に行くと、

斉彬公の書かれた『思無邪』がプリントされた手拭きが売られています。

畏れ多くもったいないので、チビは壁に飾らせていただいてます。

 

どんなことにもその思いに邪まな気持ちがあってはならない。

 

かつての薩摩藩士も、

身近なヘンな関西訛りの取締役も、

その真髄は、

「思無邪」

なのかな、と思う今日この頃です。

 

あ、けど、やっぱり、

取締役に輪をかけて関西弁に染まっていますが、

実は社長が一番の『薩摩隼人』かもしれません・・・p(^^)q

 

今日はここらでよかろかい?

 

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