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こんにちは。

新留裕崇です。

 

先日、醤油蔵に行ってきました!!

行ってきたと言うよりかは泊まってきました。

 

僕は大阪生まれ、大阪育ちの関西人です。

実家に帰った際、奈良にある醤油蔵を改装したホテルに行ってきました。

 

NIPPONIA 田原本 マルト醤油

というところで

300年以上続く醤油蔵になります。

実際は戦争などにより230年続けた醤油蔵を一度たたみ70年をかけて再興した醤油蔵なのですが

今も醤油作りもしており、昔醤油蔵だったところが今はホテルになっていると言うわけです。

 

実際に醤油づくりも体験し

昔、醤油を加工していた作業場の見学から

※ちなみに、写真に写っている子どもは他のお客様ですよ・・・・

醤油のしぼり体験まで

僕も初めて知ったのですが

味噌は食べれる様になるまで最短で3ヶ月〜半年

お酒は飲める様になるまで最短で半年

醤油はなんと もろみ醤油(写真)ができるまで最短で2〜3年

そこから醤油にするために絞り出すまで2週間はかかるとのこと

 

すごいですよね

 

蔵の中は写真を撮ることができなかったですが

壁一面漆喰でした!!

さすが!!

そこで、僕はすごく勉強になったことが1つあります。

漆喰は共生菌(酵母菌や乳酸菌)を生かしてくれる効果はあるのですが

木材にもセルロース(植物細胞の細胞壁や繊維の主成分であり地球上で最も多く存在する炭水化物(多 糖類))を含んでおり

それが、菌を生かしてくれるとのこと

だから、蔵は漆喰と無垢でできているんですね!!

この旅行に来て、ただただ感動しました。

因みに宿泊施設はこんな感じ

ここにも漆喰が!!そしてまた、梁が大きい!!

昔は、お塩が貯蔵されていた蔵だとか・・・・

他にも大豆や小麦が貯蔵されていた蔵がホテルになっています。

 

一度、皆さんも関西に行くことがあれば是非!!

料理も美味しいのでオススメです。止まらなくてもランチのみもありました!!

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