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  • 2018/03/26(月) 日々のこと

散る花を追うことなかれ 出ずる月を待て・・・

 

チビです。

 

鹿児島特有と言いますか、例年の如く、急に暑くなりました。

いたるところで桜も満開に咲きました。

最先端を走る桜にいたっては花も終わり、新緑が青々と輝いています。

 

桜の季節になると、毎年、思い出すことがあります。

 

15の春に涙を飲んだチビは、親のスネにガブリと噛みつき、

浪人をさせてもらいました。

家族や予備校の先生方だけでなく、ほんとに多くの皆様のおかげで

16の春に無事にサクラサクことができました。

 

30年ほど前の桜満開のこの頃、

仕事から帰ったばかりの親父が記念の写真を撮りに行こうと、

(合格は、携帯もない時代のこと、不躾にも親父の職場に電話して報告済みでした。)

その日二度目の母校の門をくぐり、

夕方で人もまばらな掲示板前でピースサインのポーズをとり、

そのまま帰るかと思いきや、

「じゃあ、もう一か所行こうか・・・」

とチビを車に乗せて親父が向かった先は、

親父の勤め先でした。

 

何故ここに???

 

理由を尋ねようとしたその瞬間、

 

目の前に広がる満開の桜並木!

多くを語らず、車をゆっくり走らせながら、

親父が一言、

『ほら、サクラ咲いたが!』

 

あの時の満開に咲いた桜の花は今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。

とっても綺麗でした。

 

『ほら、サクラ咲いたが!』の一言と満開の桜並木・・・

 

チビの16の春のささやかな思い出です。

 

そして2年後・・・

 

後ろから数えればトップクラスの不甲斐ない成績表に保護者コメント記入を求められた親父は、

『散る花を追うことなかれ 出づる月を待て』

またしても多くを語らず、遠回しに愚息への期待?(親ばか?)を表現してくれました。

 

 

そんなこんなな思い出を想いながら、母校の桜を愛でてきました。

 

あれから30年の年月を重ねてきましたが、

やっぱり未だに両親に出づる月を待たせているような気がしてならないチビです。

 

まっこてすんもはんこっでごわんどなぁ〜

 

(最近、西郷どんに染まってきているのはチビだけではないはず!)

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